まもるもの。

iPhoneて20万くらいするのね。13インチのmacbook pro買えるじゃん。お釣りくるじゃん。仕事できるじゃん。

 

古来より「技術者が苦労して『より薄く、より軽く』と研究に研究を重ねたボディにブ厚いカバーをするとは何事か派」の僕でしたが、それを知り(なぜ今まで知らぬ)カバー買ったよね。さすがに。20万素手でぷらぷら持ち歩いてるの嫌よ。

 

「これは買った時からこの厚さ、この重さなのよ」と洗脳中です。自分に。

 

mac安くなりましたね。初めてmac買った時120万くらいしたのに。mac miniなら8万くらいだから、それでイラレとかcloudで入れても10万しないから、10万円で総クリエイター時代ですね。映像とかもiPhoneで撮れるし、表現の規制が横一列に並んでる感じ。求められるものが研ぎ澄まされていきますね。あと瞬発力。昔は「ハッ!」と思いついたコトでも形にするのに金銭力が必要だったけど、いまは「はっ!」としたら割といい線まですぐできちゃう。それをSNSにアップしたらお金集まって形にできちゃう時代。瞬間の判断力と行動力が試されますね。逆に『まもる』が追いつけてない気がします。ドバドバ行くけど「ヤバ」ってなった時にホールドできるもの。う●ちするけどパンツが無いみたいな(ちがう)。

 

今日は地味な作業を永遠しながらずーっとそのことについて考えていたのですけど。【ホールドできるオトナの数が少ない】のかなという仮説に行き着きました。今日のところは。若手の文明と応用力と悪知恵にオトナがついてこれなくてドバドバが止まらないのかしら。とか。でもドバドバは欲しい。みたいな。ときどきドバドバが止まらないのをみて悲しい気持ちになりますね。昔の方がオトナがお尻を拭いてくれるケースが多かったような気がします(そういうプレイではありません)。

 

早くそんなオトナになりたいものです(まだオトナでは無いことを強く主張)。

 

 

明日は『量子学』のお話です。