O-EASTがはじまる。
三十六房で発表したのが6月だからその辺です。
『衝動』ではなく『よしやるか』って感じです。
O-EASTは都内でおさえることが大変な人気箱。
2周年となる4月、平日2日間しか空いてなくて25日にしたのかなぁ。たしか。
「とりあえずハコはおさえた。が、どうしよう。」ってドギマギしてました。云うてもデカバコです。今のヌュの規模から考えたら『THE無謀』『KING of 無謀』でしょう。そう言うでしょう。そう言いたいでしょう。#わかる
僕だってそう思いながらおさえましたよ。
おさえた瞬間「借りちゃったー!」って言ったし。w
だからずーっと言わないでいました(弱気①)。
メンバーに言ったのは11月とか。「次、EASTやるから」って。『鳩が豆鉄砲喰らう』というのが適切なのはあの時かもしれない。WESTよりもワケわからなくて「はぁ」ってなってたし。でも、誰だか忘れたけど「決めたからやるんですよね?」的なコトを言ったようなきがする。誰だっけかなぁ(大事なとこ①)。わかってらっしゃる。
「なんか出来そうな気がする」
と思っちゃったんですよね。どこかのライブの時(大事なとこ②)。WEST終わってからのライブがグイグイっと良くなってきて「何かを伝えたい。届けたい。」っていう気持ちが届くようになってきて。それを観た時に「キャセルしないでおこう」って思ったんです(弱気②)。
で、ニニンガでの発表。前日に「明日発表するからね!するからね!」って
しつこくLINEしてました。さすがにドキドキしてたんでしょう(弱気最終章)。
発表した瞬間会場がどよめいて、隣にいた宗像さんとなぜか声だして笑いました。
「なんでEASTでやりたんだろう」
って考えるんです。よく。
基本的に人に相談しないタイプなので、自分を5人くらい召喚して討論させるんですけど(ここだけ読むとヤバい人だから全部読んでください)。都度様々な論点から検討するんですけど、行き着くところはいつも。
「届けたい」
なんです。ヌュアンスを。ヌュに関わってる人たちの存在を。「知ってほしい」じゃなくて「届けたい」。僕は名目上『プロデューサー』という肩書きでやらせていただいてますが、僕がやってるコトなんて「イイじゃん」「ダメじゃん」(横浜弁を活用)って云うくらいで、あとは車の運転くらい。
曲を作る人。歌詞を書く人。振付作る人。
衣装を作る人。アクセを作る人。
が居て。
それをヌュが消化して板の上で舞い踊る。
それを応援してくれる人たちがいる。
それらを全部ひっくるめて、まだ見ぬ人に「届けたい」。
あ。今、ものすごく遠回しに、ものすごく普通のコトを言っているコトに気がつきましたが続けます。
さて、クリフのワンマンの時も、WESTのワンマンの時も「だ、だ、だ、大丈夫か」と
言われ続けてきましたが「無謀」とはなんなんでしょう(いきなり哲学)。
むぼう【無謀】
《名・ダナ》よく考えずに無鉄砲に行動すること。無思慮。
僕は全て『原因と結果』だと思っていて(重いかこの話)「運」と云うのは『現状で本人(または周囲)が原因を説明できない結果』と捉えていて、その流れでいくと「無謀」と云うのは『現状で本人(または周囲)が原因を説明できないワクワク』なんです(個人的な感想です)。
つまり、何が云いたいかと言うと。
「すごいワクワクしませんか?:)」
ってコトです(この1行でよかったのでは説)。
逆に「ワクワク」をマイナスに考えると「無謀」になるので、基本プラスに捉えるコトしかしないんです。ってことは、みんなでワクワクしたら、これはスゴイワクワクになるじゃないですか(丑三つ時を過ぎたので思考が低下しています)。
だからO-EASTまでの4ヶ月。ひとつずつ「超絶ワクワクする」を伝えていきたいです。Pとして、制作チーム・メンバー・お客さん。関わる全ての人を「あー面白かった」って思ってもらえるエンターテイメントを作るのは【義務】なので、それを全うしたいと思ってます。
なので、どうかひとつ。
アナタの人生のうちの大事な2019年4月25日をヌュアンスにください。
必ず“最高”を届けます。
ヌュアンスP 藤崎