本質。

食べラーメンマ牛丼食べるの忘れた。

 

(最近発覚したんですけど)どうやら僕もイイ大人の部類なので「モノゴトを表面だけで捉えるな」的なことを言うんですよ偉そうにね。でもからっきしです。あ、『からっ騎士』っていう騎士がいた場合、中身は空っぽなんですかね?どうでもイイですけど。でもそれを柊先生が「モノゴトの本質を見極めろ」なんて言うことで「はっ!そうだったのか!その通りだ。」なんて思う人が居たら素晴らしいなと思うんです。それがエンタメだと思うんです(もう丑三つ時だからエモいことを言うわけですよ)。

 

どーでもイイ人に「これ美味しいから食べてみて」と言われるより、推しに「これ美味しいよ」って言われたらスグ食べるみたいな。より美味しい!みたいな。これを世間一般普通の理に変換すると、世界はもっとピースフルだなって思います。僕の言うことを2割しか信じていないミサキサンでも菅田将暉氏に言われたら50割信じそうじゃないですか。たとえ《地球は亀の上にある》と言われたとしても(それは盲信)。

 

何が言いたいかと云うと、エンタメにはそれだけの責任が常にのし掛かっているということです。別にエンタメ演る人の肩に『熨斗(のし)』が掛かってる訳じゃないですよ。それはご祝儀です。ご祝人です。祝成人です(話が重めなので適度に茶々を入れています。マンボ!)。今エンタメ業界に居る人って99%なにかのエンタメを体験して『こうありたい。この場にいたい。』って思ったからだと思うんです。って事は《発信側》に廻ったワケですから、そこの本質を理解できる行動を心がけたいなと思ってるワケです。なんでもそうなんですけど、一期一会じゃないですか。その時体験したことが、伝わらなかったらその人の心には残らなくて次は無い可能性の方が高い。むしろdisられる確率の方が高めの昨今。

 

10本のステージがあったとしても演る側は10回あるけど、観る側は1回かもしれない。その時に心を動かすコトができたら、その人の人生に寄り添えるのかもしれない。10回ステージはあるけど帰る途中で死んじゃうかもしれない。死ぬ直前に「今日ちゃんと演っとけば良かったな」なんて思ってももう出来ない。つらたんです。つらたん。のんたんの友達です。イイ大人の部類にカテゴライズされている僕くらいになると「じゃあ明日ねー」なんつって二度と会えない人とかもいたりするワケです。つらたん。

 

その瞬間に何かを伝える「一瞬しかない」ワケです(これは言いたかっただけ)。でもそれによって、その人の今日を善きものにしたり、もしかしたら人生狂わせちゃうかも?みたいな魅力と影響力があるのがエンタメのオモシロくてクソ大変なとこだと思います。だからもっと自分がオモシロイと云うことを真面目に「オモシロイんやで」って伝えていこうと思う2DAYS4現場でした。

 

「でも受け手がそれを受けづらい状態になっているよねって思うよ僕は」って云う話はまた次回に。

 

 

 

ちなみに今メガネはしていません。